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人力飛行機→フライトシム→RC飛行機→セキセイインコ飼育→上級滑空機ライセンス取得という空物好きです。
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スケールグライダーのKa-8bは2段テーパー翼です。
サーマル工房のKa-8bジュニアがあるので、それを例にMACの位置を出してみたいと思います。 諸元は上図の通りです。 計算上、翼根翼弦長Crは機体中心線上にあるので、図面上に仮想線を引いて実測しました。 λ1=0.71 λ2=0.41 Y=0.6 なので、片翼面積Sw、各断面一時モーメントG1,G2は以下になります。(導出は前回の記事) Sw=0.737 G1=0.1452 G2=0.1752 よって、MAC位置はy=(G1+G2)/Swなので y=0.435 となり、片翼スパンが1000mmなので 0.435×1000=435mm です。 ですので、この機体のMAC位置は機体中心線から翼端に向かって435mmの所という事になります。 PR コメントを投稿する
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